2010年09月25日

胎内記憶2


2010_09250050.JPG
りんりんを妊娠中、夫が描いた絵。こんな感じでおなかの中にいたのかなあ。

子供は3歳ごろまで、生まれる前の記憶を持っているという・・・
そんな胎内記憶についてりんりんに尋ねたという話を、前に書きました。
(そのときの記事はコチラ

あれから何度か、お腹にいたときの話をきいてみました。
わたしは知りたくてうずうずする気持ちを抑えながら、さりげな〜く
聞き出します。

「りんりんはおなかの中からどうやってうまれてきたの?」

「ぐるっとまわってうまれてきた」

「!!」

赤ちゃんが産道をとおるときに体をまわして生まれてくるという話は
もちろんしたことがなく、これは純粋にりんりんの体験として出てきた言葉。
やはり子どもは生まれてくる前のことを覚えているんだ・・・!と衝撃を受けた
言葉でした。

ところが3歳半ごろに、同じ質問をしたところ、

「おなかがパーンとわれて、でてきた」

なんて全く違う答えが返ってきた(笑
やっぱり3歳を過ぎると記憶が薄れてしまうものなのね〜。
ちなみに赤ちゃんがどうやって生まれてくるかは、マサキが生まれて
くるときにしっかり見てもらいましたよ。

それから

「おなかの中にいたときは暗かった?」

という質問には

「あかかった」

という答え。
な〜るほど、体内には無数の血管があるものね。
それで赤く見えたのかな。

あと

「ママのおなかに来る前はどこにいたの?」

という質問には、

「かわのなかにいた」

という意味深な答え。
死ぬときは三途の川を渡るといいますが、生まれてくるときも
川を渡ってくるのかしら。

それからマサキが生まれる直前にも面白いことを聞けましたよ。

「赤ちゃんは、自分が生まれたいときに生まれてくるんやで。」

「ひくくなったら、うまれてくるん?」

「りんりんはひくくなったから生まれてきたの?」

「うん!」

ひくくなったら・・・とはおそらく、子宮の中の赤ちゃんが下がってきたことを
言っていると思われます。

すごいすごい!
赤ちゃんってちゃんと自分の”生まれどき”を感じているんだね。
生命の神秘を感じる話です。
りんりんが大人になったとき、きっと胎内記憶は忘れてしまっている
だろうけど、絶対に話してあげようと思っています。

posted by りんず at 01:36| Comment(0) | りんりん(姉)のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月15日

お姉ちゃんになったりんりん

2010_09090034.JPG

さて、お姉ちゃんになったりんりんの話。

じつは4月から保育園に通っています。
親子で熱心に参加していた、自主保育は3月で卒業。
りんりんと親子でべったり過ごす時間はこれでおしまい!となるので
3月までめいっぱい自主保育に参加していました。

自主保育でのおともだちとの関わりを見ていると、誰かといっしょに
なって遊びたがるより、私と遊びたがり、気が向いたらおともだちと
遊ぶという、わりとマイペースなタイプ。
こんなりんりんが、保育園の生活にとけこめるのか・・・
そもそも行きたがらないんじゃないか・・・
夫婦で心配したのもつかの間。
あっという間に保育園生活に慣れ、楽しんでいる様子。
「よく遊び、よく食べ、よく寝る」という保育園の方針にも合っていたようで、
活発に遊んで、むさぼるように給食を食べている日々です。^^;

弟が生まれて、赤ちゃんがえりは?というと。
ありましたともー!

おっぱいをちゅっちゅっと吸ってみたり、
哺乳瓶でミルクを飲みたがったり、
ベビーベッドに寝転んで「おぎゃあ、おぎゃあ」とじたばたしたり、
ベビーバスで入浴してみたり、
赤ちゃんみたいに横抱きのだっこをせがんだり。

と、けっこうストレートな赤ちゃんがえりっぷり。
好きなようにさせていたら、すぐに満足したらしく、終わったんだけど、
いまでも、たまーに赤ちゃんにかえりたくなるらしい(笑

やきもちはあまり焼かないけど、マサキが泣くたびに、りんりんの相手が
できなくなるので、

「りんりんがいちばんやで!マサキじゃないで!」

と涙声で訴えたことが何度かあったなあ。
2人共泣かれると、母はなかなかつらいのよ。

でもでも。
やっぱり弟のことはかわいいみたい。

「マサキがうまれて、りんりんしあわせにくらせる〜」
「マサキうまれてくれて、うれしい〜」
「マサキ、だいすき〜〜」

と満面の笑顔で、弟にすりすりほおずりして、チュッチュッ。
もしくは、無理やりハグ。
りんりんなりに、最高の愛情表現をしてくれてます。

それを見るたびに、母はうれしくて胸がじーんとなるよ。
マサキは迷惑そうに身をよじらせてるけどね(笑

posted by りんず at 01:41| Comment(0) | りんりん(姉)のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月06日

マサキ誕生までの話〜妊娠編〜

マサキ出産から、さかのぼりまして妊娠時代の話。

2人目を産みたいなと思い始めたのは、りんりんが2歳ごろのこと。
妊娠しやすい体づくりのために、基礎体温をつける習慣はもちろんのこと、
食生活の改善(体を冷やす食べ物を避け、温める食べ物を摂る)、
冷えとり(シルクの5本指靴下とか、半身浴とか)、
妊娠しやすいと評判の高いマカ、
そして友達に教えてもらった自力整体(骨盤のゆがみを正す)―
いろいろ実践しました。

結局、病院でみてもらったら、きちんと排卵されていないことがわかり、
排卵誘発剤を飲むことに。
りんりんを妊娠したときはごく自然に、すんなりと妊娠できたものだから
排卵していないなんて考えもしなかったのだけど・・・
でも、幸運なことに誘発剤を一度飲んだだけで、第2子を授かることができました。

妊娠しやすい体づくりの効果もあったと思うし、りんりんと一緒に神様にお願いした
のが通じたんだろうな。

2人目の出産は助産院で、と決めてました。

りんりんの出産後、出会った本がきっかけでした。
『分娩台よ、さようなら』。
産科医の大野先生が書かれた名著です。

”分娩台の上ではなく、重力にしたがった姿勢で産むことは自然の摂理に叶っている”
というテーマに沿いながら、流産、出生前診断、帝王切開など出産にまつわる話を
わかりやすく教えてくれる本です。

私が感じたのは、”自然分娩は素晴らしい!”ということではなくて、
1人目の出産のときの私は母親としてどうだったかということ。

産院は、評判の高さと設備のよさだけで決めていたし、
出産直後、母親と離されて新生児室にいたりんりんの気持ちなんて考えもしなかったし、
(母子同室は2日目からだった)
同室になっても、休息したいときは新生児室に預けていたし・・・

ずーっと私のおなかの中にいた赤ちゃん、生まれたと思ったら引き離されて
心細かったろうな。母のそばにいたかったろうな。
当時の私は、りんりんの気持ちなんてこれっぽっちも考えてなかった。

どんな動物のお母さんでも、赤ちゃんを産んだらすぐにかいがいしくお世話
するもの。
当時の私は出産したことに満足して、その意識に欠けていた・・・

だから今回は、自分のためにも、赤ちゃんのためにも、どういうお産をしたいか
ちゃんと考えて、産院を選ぼうと思ったのです。

分娩台ではなく、自分のペースで、好きな姿勢で産めるところ。
出産したらすぐに、自分の隣に寝かせて赤ちゃんにおっぱいをあげたり
お世話のできるところ。
家族みんなで、あたらしい命を迎えられるところ。
とくに、りんりんには是非出産に立ち会ってほしいと思っていました。
もうすぐ4歳という年頃の経験は、大人になっても記憶に残っているかもしれない。
この子なりに何かを感じてくれて、いまは理解できなくとも、大人になったときに
出産の素晴らしさを少しでも理解できるようになってくれる、そんな経験になればと。

いろいろな思いをこめて、助産院を選びました。

毎回の検診では、りんりんにも説明してくださったり、映像をみせてくださったり。
兄や姉になる子をかやの外にしないで、ちゃんと参加させてもらいました。
だからか、りんりんも赤ちゃんに対する愛情が自然とふくらんでいったみたい。
よくお腹をなでては、ちゅっちゅっしてました。

ありがたいことに、ニンプ時代は、ずっと元気に過ごすことができました。
お腹が大きくなっていっても、自主保育に通ったり、山ハイキングに
いったり、潮干狩りに行ったり・・・動けるときはとにかく体をよく動かしてました。

妊娠中が順調だっただけに、早産になるなんて思いもよらなかったけど。
やっぱり出産というのは、いくらがんばっても、自分の思うようになるものでも
ないんだよね。
一番は、母子共に無事で、元気な赤ちゃんが生まれること。
助産院で出産するというのは、私の自己満足だったかもしれないけど、
願ったような出産ができたことは、幸運だったと思っています。

分娩台よ、さようなら―あたりまえに産んで、あたりまえに育てたい
大野 明子
4895738639

大野先生の講演会にも参加しました。
これから出産を考えている女性にぜひ話を聞いてほしい講演会でした。
医師である前に、1人の人として、母親として、命に対してほんとうに真摯な
先生です。
日本の産科医療の未来がどうか明るいものでありますように。




あなたってほんとにしあわせね!
キャスリーン アンホールト Catherine Anholt
4924938084

妊娠中、よくりんりんと読んだ本。
お姉ちゃんになる女の子の、心もようがよくえがかれています。
赤ちゃんが家に来ると、いろいろ我慢しなくちゃいけないし、
ママもとられちゃうし。
お姉ちゃんになるって大変なんだよね。

posted by りんず at 17:36| Comment(0) | マサキ(弟)のこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。